スチールシャフトの寿命について

本日もご依頼ありがとうございます、 画像は先日リシャフトしたユーティリティーのシャフトですが、スチールシャフトにも寿命があることをご存じですか??

一般的には5年~7年などと言われたり、【折れるまでが寿命だ】など諸説ありますが、

まず第一に、折れるまでが寿命だなんて事は考えてはいけません!!

折れる可能性があるクラブなんて打ってはなりません!危険すぎます! 

人に当たってしまっては取り返しのつかない事になってしまいます。


それではどうやって寿命を判断すればいいのでしょうか?、日々の使用頻度や保存状態によって劣化度合いも違ってきます!

 

基本的に目視による日々のメンテナンスを行っていただきたのです!シャフトにひび割れや折れなどがあれば、すぐに使用を中止し交換を行ってください、

 

次に錆に注目していただきたいのです、シャフトで錆が発生しやすい場所がグリップの下のバットエンド部分とヘッドとソケットの間のシャフト部分です。

 

ヘッドとソケットの間のシャフトは目視でみる事が出来ないですが、グリップ交換の際にバットエンド(シャフト内部)をよく観察してみて

錆がかなり発生している場合は、シャフト全体もかなり劣化している状態ですので交換を検討してください、

次にシャフト表面を観察して小さい錆などが無いか確認してみてください

 

シャフトの表面はメッキ加工が施されていますので比較的サビにくいはずですが、錆がぽつぽつとある場合は交換の検討が必要となります!

 

シャフトの表面はメッキ加工されいてますがシャフト内部はメッキ加工されていませんので、表面の錆の状況よりさらに内部の錆の状態が悪い事が推測されます!


6月14日(日)も(通常営業)の8:00~21:00までの営業を予定しております。


ゴルフ練習場【スポーツ愛ランドイリエ】も、8:00~21:00までの(通常営業)を予定しております。

コメントはまだありません

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.

Sorry, the comment form is closed at this time.