フェイスアングルの測定について

本日もご依頼ありがとうございます。  今日は、突っ込みを頂きましたのでフェイスアングルの測定についてです!

ヘッドの測定は、測定する基準点や使用する測定器、測定する人などによって残念ながら若干の違いが出て来るのが現状です。

ですが、いくらシャフトを垂直(0度)をにしても、ヘッドの座り方しだいでいくらでもフェイスアングルは変わってしまうのです!


難し話は出来るだけ省きますが、まず測定する基準点からのソールと測定器の台座面が最も安定した基準を定め、ライ角を求める必要があるのです!!

ソールと測定器の台座面が最も安定した基準を定めて、初めてロフト角やフェイスアングルを測ることができるのです!


ちなみにカチャカチャドライバーなどは、ロフト角を増やすとフェイスアングルは+(フックフェイス)となり、ロフト角を減らすとフェイスアングルは-(オープンフェイス)と
なりますが、あれはヘッドに対してシャフトの挿し方(左から挿すのか右から挿すのか)を変えているのでおこる現象であって

カチャカチャでないヘッドを行くらフックフェイスの様にかぶせてアドレスしてもロフト角は減り、オープンフェイスの様にひらいてアドレスしてもロフト角は増えるのです!

 

 

(フェース中心からの垂線がソール面と交わる点でグラウンド(測定基準)面に接し、フェースの向きを問わず
ソールがグラウンド(測定基準)面に最も安定するとともに、グラウンド(測定基準)面と接点でのトゥヒールでの隙間が
均等になるうようにヘッドを保持する。)

JGAスペック測ガイドラインより抜粋

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